交通事故の体験談~
交通事故の慰謝料いくらもらえる?
ジョギングしている最中に横断歩道で曲がってきた車との接触
体力づくりのためにも私は仕事終わりに基本的には毎日ジョギングを1時間程度しています。仕事は18時に終わるので、帰宅して準備をしてからになると走り始めるのは大体19時から20時にかけてです。12月の寒い時期に事故は起こったのです。
日が落ちるのも早く、17時に走り始めたのですが周りは真っ暗でした。服装は上下黒のサウナスーツ、赤いキャップを被った上に更にサウナスーツのフードを被っていました。手袋は黄色で、靴も黄色のジョギング用のものでした。自分としては服装が暗いので、他が目立つようにと明るい色をチョイスしたようなのですが、暗闇ではあまり効果をなさなかったみたいです。
青信号だったので、そのまま横断歩道を通過しようとしていました。音楽を聴きながらジョギングしていたので、周りの音はあまり聞こえていなかった状態です。その時、直進車だと思っていた車が急に私が横断歩道を通過している最中に右折してきたのです。車のライトが急に私に向けられたのでまぶしくて気づきました。咄嗟の判断で、車に轢かれないようによけたつもりだったのですが、よけ方が甘かったみたいで足と車が接触していました。正式な速度は分かりませんが、夜で交通量も少なかったということから日中よりも車のスピードが速かったような気もしました。
後方を走っていた車も事故に気付いて、様子を確認するために路肩に停車してこちらのほうに来てくれました。接触した車を運転していた男性もすぐに降りてきて、私が動ける状態だったのでそのまま歩道に誘導されました。足に痛みがあったのですが、たぶんねん挫程度だと思ってとりあえず救急車は断りました。男性が警察を呼んでくださってそのままお互いの話を確認するためにも近くの警察署までいって事情聴取となりました。その日は1時間程度で終了し、男性が保険会社に連絡をしてくれてその後保険についてのお話をしていきたいとのこともあって免許証をスマホのカメラで撮影した上で、連絡先も同時に交換しました。男性ともお話をしたのですが、周りが暗かったということもあり、私の姿が直前まで分からなかったみたいです。私も服装が上下ともに黒だったので、小物が目立つ色だったとしても確かに暗闇ではわかりづらかっただろうなと反省しました。
今回の事故は自分の中では私にも非があると感じてしまったのですが、状況から言って、青信号の横断歩道を横断しているときにおこったものだったので、私の過失はありませんでした。ドライバーに10割の過失が認めらました。後日私は病院に行って診察を行ったのですが、予想通りねん挫とあと打撲がありました。趣味でスケボーをやっているので日頃から怪我には慣れていて、これくらいの怪我だったら通常ならば病院にもいかないくらいなのですが、病院での治療費も保険ですべて計上されるとのことで、大丈夫だといっても念のため受診してくださいと運転していた男性にも促されて病院にいくことになりました。全治で言うと2週間でした。
その後、男性は菓子折りを持参して自宅まで来てくれました。過去に同じような接触事故を経験したことがあるのですが、その時は相手の方の対応があまりよくなく、自分としては被害者なのにかなり不快な思いをしました。しかし、今回の事故では過失は相手にあったものの、対応がちゃんとしていて謝罪も心からしてくれたのでよかったのです。その後は保険会社と私が連絡のやり取りをして手続きを進める形になりました。手続きに時間がかかってしまったこともあり、相手に心配をかけてしまいましたが、保険会社への手続きや話し合いがすべて解決してお金も振り込まれたのでひと段落しました。
保険会社とのやり取りで分からないことがあり手続きに時間がかかった
車の運転手とは一切問題はなかったのですが、保険会社の担当の方との時間が合わずにやり取りが結構難しい部分がありました。普段私は仕事は18時に終わるのですが、夜勤もある仕事で夜勤期間に突入してしまって、自分の都合なのですが電話をなかなか受け取る時間がなかったのです。深夜は仕事中で、日中は寝ているので電話が来ても全く気づきませんでした。何度か着信履歴に番号が残っていて留守番電話にもメッセージが入っていたのですが、3日間取ることができずに、折り返し連絡をくださいとメッセージが入っていました。事故が起こってからすぐに保険会社の方と話して一連の手続きを聞いたのですが、怪我の状況などを確認したいとの事で病院の診断書が必要と言われていました。そして、その診断書の内容から保険金が確定して通院費なども合算してお支払するとのことでした。
連絡が何度も来ていたのは、病院に行った怪我の状況を知りたかったみたいです。やっと時間ができて保険会社に連絡をしました。書類を送付するとのことだったので、記入例を参考にしつつ、すべて記入して送ってくださいと言われました。診断書に関しては受け取ってすぐにとりあえずファックスで送信しました。夜勤の期間が続くので連絡が取れないということを説明して、今後は会社に連絡してもらうことにしました。仕事中に携帯に電話がかかってきても取れない状態なので、それならば会社に連絡してもらったほうが繋いでもらえますから出勤している日ならば確実に電話を受けることができると思ったのでこの提案をしました。それから頻繁に保険会社から連絡が来ることはありませんでしたが、2度程度会社に連絡がきました。その間にも運転手の男性からも状況確認のメッセージが入っていました。
結果としては病院でかかった費用はすべて合わせても2万円でした。サウナスーツが一部破けてしまって使い物にならなかったのですが、保険会社の担当の方曰く、その分の費用も支払ってくれるとのことだったのですべての費用を含めて保険会社から10万円振り込まれました。そんなにお金がかかっていなかったので正直金銭面で言うとプラスになりました。ねん挫と打撲はしたものの、生活には全く支障はなく、通常通りに仕事も行えました。ちなみに私は民間の医療保険に加入しているのですが、今回は入院しなかったということもあり保険金は一切おりませんでした。自動車保険にも加入しているのですが、費用を抑えて余計なオプションを省いて加入していたので、車を運転中以外は保険適用外だったので、こちらに関しても保険金はおりていません。
今回の事故では被害が少なくて、怪我も軽くてよかったのですが、やはり夜道では歩行者の存在が分かりにくいのだな、と再確認しました。怪我が治ってからもまたジョギングを再開するつもりだったので、夜道でも目立つようなサウナスーツに買い換えました。暗闇に反応して一部が光るような仕組みです。これならば夜道でも車の運転手に存在を知らせることができると思って、今後事故にあわないように自分なりにも工夫してみたつもりです。あと、音楽を聴きながらジョギングをしていたのですが、音が聞こえないとうことは危機管理能力も低下することになることも分かったので、周りの音が聞こえる程度にボリュームを下げて音楽を聴くようになりました。今まで2回、交通事故にあったことになりますが、自分に非がなかったとしても危険を察知して回避できるように自分なりにできることはしていきたいと感じました。私も頻繁に車を運転するほうなので、被害者ではなく加害者にならないようにも気を付けたいです。今回は無事にすべて終了して安心しました。
-
専門的な知識が必要な示談交渉に弁護士と立ち向かった記録
事故は突然に起こり、健康だった私の身体と充実した生活が失われました 私は、朝7時ごろ、いつものようにいつもの道を通り愛車で出勤していました。4車線道路の1車線で赤信号のため、停止していたところ、突然後ろから追突されてしまいました。ガッシャーンというものすごく大きな音とともに今まで感じたことのない衝撃を身体に受けました。衝突の威力は途轍もなく大きく、私の身体は一瞬にして前方へと投げ出され、すぐに座席シートへとたたきつけられました。そのせいで全身がまるでむち打ちになったかと思わせるくらいの痛みを感じ、身動き...
-
追突事故により入院治療となり相手方から示談交渉を迫られた
信号で停止していた時に後方から追突された日の状況について 投資仲間の友人と今後の投資に関する情報交換や資金に関する打ち合わせで友人宅に3人で集まり、話をする為にスーパーで食材や飲み物を買い込んで話をしていました。時期は11月の半ば過ぎで、まずは食事を済ませ、お酒を飲みながら(一人はソフトドリンク)今後の投資方針と資金等についての話をしていました。互いに資金提供をして投資に取り組み、投資で生計を立てている我々は時々、ローテーションで互いの自宅で会議をしていました。話は早朝まで続き、その後仮眠をとって帰宅す...
-
私が体験した事故示談体験とその時に感じた気持ちの変化
蒸し暑い夏の夕暮れ時に、初めて追突事故に遭いました 私は、17時頃、一人で車を運転して夕飯の買い物から帰る途中で事故に遭いました。自宅近くの優先道路を時速60キロ程度で直進していた最中、突然、鼓膜をぶち破るほどの大きな音とともに、一瞬何が起こったのかわからなくなるくらいの凄まじい衝撃を全身に感じました。突然の事で全身が強張り、ハンドルをギュッと握り締めながら強くブレーキを踏み込んでいました。ブレーキを踏み込んでいるにも関わらず、車は押されるように左へ押し流されていきました。何が起こったのかわからないまま...
-
私が遭遇した交通事故の詳細と、示談までの道のりについて
去年、買い物帰りに交通事故に遭遇した当時の状況とケガの程度 去年、私は生まれて初めて交通事故に遭いました。日時で言うと2017年の7月21日の午後4時ごろです。 その日は晩御飯を買いにスーパーへ行き、買い物も終わったので自宅へ戻る途中でした。正面の信号が青になり、交差点を渡ろうとしたところ、右側から猛スピードで車が走行してきました。ですが自動車側の信号は完全に赤になっていたので車は止まるだろうと思い、そのまま信号を渡ることにしました。 ところが車はとても停止できそうにないスピードで交差点に突っ込んで...
-
昨年夏、片側2車線幹線道路交差点内での当て逃げ事故
交差点内での右折車両との交通事故。当て逃げされました。 昨年夏、夕方4時頃の交通事故でした。片側2車線の幹線道路、交差点内での当て逃げ事故です。まさか当て逃げされるとは思わず、その衝撃は大きかったです。相手車両は軽4乗用車、当方は普通車・セダンです。 まず事故の詳細を説明します。こちらは走行車線左側を走行し、青信号に従って前方交差点内に侵入し左折しようとしていました。そこへ対向車線から右折車両が突っ込んできました。当方車両運転席後方への接触事故。後方右側ドアからボディー、後方のバンパーにかけて接触...
-
担当の医師の診断書のおかげで治療期間の延長を認めてもらえました
交差点で信号待ちをしていると、ありえない速度で車にぶつけられました 私は20代の女性です。5年前に結婚し、現在は小さい子供もいるので専業主婦をしています。交通事故には2年前に遭遇しました。 事故に遭遇した日は夫に子供を見てもらうことが出来て久しぶりに一人で外出することができ、車を運転しながらどこに行こうかと思案していました。途中交差点に差し掛かり、信号待ちで停車しているといきなり後方から車に衝突されました。それは信号の前としては考えられないスピードで、シートベルトをしていなければ確実に前に投げ出さ...
-
弁護士さんのおかげで納得のいく過失割合になりました
右折をしようとしたところ、同じように曲がってきた車と衝突 私は30代の男性です。今から3年ほど前に車同士の交通事故を起こしたときに体験談です。 当時私は休日だったこともあって暇つぶしにパチンコにでも行こうと近所のパチンコ屋さんまで車で向かう途中でした。パチンコ屋の前には大きな交差点があり、そこで右折しようと待っていました。しばらくして曲がれそうだったので徐行運転で曲がろうとしたところ、対向車も同じように曲がってきてそのまま正面衝突しました。お互い徐行運転だったので衝撃はそれほどでもなかったものの、...
-
父から借りていた車で交通事故に遭った時の体験談です
明らかに相手が悪いのに、事故当時は全く認めようとはしませんでした 私は自分の車を当時所持していなかったので、休日は父の車を借りてドライブを楽しんでいました。そんな時に起こった交通事故です。 その日も私は友達を誘って父の車でショッピングモールに向かっていました。休日という事もあって駐車場は車がびっしり停まっており、空いているスペースを探すのが大変なほどでした。 探し回ってようやく一つのスペースを見つけ、駐車させようとまずは一時停止しました。するとありえないことに後方から一台の車がこちらを追い抜いて...
-
一生残るほどの大怪我を負ったのに、相手の対応は酷いものでした
停車中、猛スピードの自動車に追突され、大けがをしました 2年前に遭遇した交通事故の体験談です。私の顔には今でもその時の傷が残っています。 交通事故に遭遇した日、私は交差点で停止して信号待ちをしていました。私は携帯電話の画面を見ていたのですが、大きなクラクションが鳴ったので顔を上げると目の前に猛スピードで突っ込んでくる車が見えました。予想外の展開に私はどうすることも出来ず、そのまま車は私の車に衝突しました。衝突後の衝撃で弾き飛ばされ、電柱とぶつかった車に挟まれる形になりました。 私の車は大きく変形...
-
これでよかったのか?今でも後悔が残る交通事故の示談
私の足の上に車のタイヤが!これでは通勤ができない私 数年前の出来事です。雨の中、車1台ようやく通れるぐらいの道を傘をさして歩いていたら向こうから車が走ってきました。私はなるべく道路の端によけて、車が通り過ぎるのを待っていました。車はそれほど徐行することもなく、こともあろうに私の左足がタイヤに接触してしまったのです。タイヤに踏まれた格好になったので、私はその場で倒れてしまいました。 車の中からは30代ぐらいの女性が出てきたので、動けないから救急車を呼ぶように依頼しましたが、大事になるからとその女性が...
交通事故の相談でおすすめの弁護士は
- No.1
- 弁護士法人琥珀法律事務所
-
交通事故の被害者専門の弁護士事務所です。東京には恵比寿、新宿と2か所に事務所があります。そのほか大阪、福岡、仙台、と事務所を展開していて、無料相談もおこなっている交通事故に強い弁護士事務所です。適正な賠償額の査定もおこなっています。加害者側の保険会社から提示された示談提案書があれば、内容が適正かどうかを診断します。
- 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
- 交通事故に強い
- 示談交渉の代行
- 適正な賠償額の無料査定
- 示談提案書の無料診断
フリーダイヤル 0120-101-158 公式サイトへ
- No.2
- 弁護士法人 天音法律事務所
-
天音法律事務所には交通事故案件の経験が豊富な弁護士・スタッフが在籍しています。交通事故に関する様々な問題を取り扱った実績があるので、事故の大小に関係なく対応が可能。 弁護士をはじめ、経験豊富なスタッフが迅速に適切なアドバイスをします。
- 相談無料
- 完全成功報酬
- 全国対応
- 24時間365日の相談受付
公式サイトへ
- No.3
- 東京ステラ法律事務所
-
弁護士が代わりに交渉することで、損害賠償額を増額できる可能性があります。過失割合や後遺障害の等級が適正かどうか、見直すことができます。交渉はすべて弁護士が対応するので、ケガの治療に専念できます。弁護士法人ステラは、多くの保険会社との交渉実績があります。国内保険会社・外資系保険会社問わず、全国の保険会社と交渉できます。
- 相談無料
- 後払い可能
- 24時間365日の相談可能
- 全国対応
公式サイトへ