駐車場から出来来た車に追突された！長い示談交渉は弁護士に依頼を！

国道を走行中に、駐車場からいきなり車が飛び出してきて追突！

私が当初18歳の頃、休日に買い物を終えた帰宅途中、国道を走っているとコンビニの駐車場から1台のワンボックスが出てきて、私の車の側面に追突してきました。私は、衝撃に耐えようと必死で、すぐに車を停めました。相手もその場から発信することなく、立ち往生していました。
相手がすぐに私のところに来て、素直に謝罪と救急車を手配してきました。しかし、私はどこも痛くなかったので、救急車には乗りませんでした。これが一つ目の落ち度です。そして、車を購入したディーラーに連絡を入れ、数分後に担当者が到着し、レッカーの手配をしてくれました。私は相手方との連絡交換や警察とのやり取りで忙しかったので、いつの間にかレッカーで持ってかれていました。これが2つ目の落ち度です。そして、連絡先を交換した後、双方の保険会社に任せて、ディーラーから代車を借り、帰宅しました。翌日、朝起きてみると首後ろに痛みを感じ、下を向くのが辛くなっていました。寝違えたのかと思いましたが、数日経っても痛みが取れないため、医者に行くと、最近交通事故か、転んだとかなかったかと聞かれ、事故内容を説明すると、ムチ打ちと言われました。この状況を保険会社に伝えると、その時発症したものか証明が取れないため、保険料支給は難しいと言われました。事後報告だと保険がおりないと初めて知りました。

保険内容に弁護士特約が付いているのを発見！すぐに専門の弁護士に依頼。

“保険がおりないと言われ、治療費を実費で払うのは嫌だと思い、友人に相談したところ、保険内容に弁護士特約が付帯していることに気がつきました。私はすぐに依頼しようとしましたが、友人が保険会社が紹介する弁護士は依頼しないほうがいいと言われ、地元の駅の近くに交通事故専門の弁護士事務所があったのを気づき、すぐに依頼をしました。
依頼をしたときに言われたのが、事故当日すぐの方が動きやすかったと言われました。病院へ行ったのも後日、事故の写真もないため、相手保険会社と示談交渉の難易度は高い言われました。
相手保険会社の言い分は、相手が70％、自分が30％の過失割合との事でした。弁護士は、この事故を過去の事例とで照らし合わせ、調査したところ、相手90％、自分10％はいけると言われたので、そのまま依頼することにしました。 相手は、完全に自分に非があると言っているため、保険会社との交渉により、相手95％自分5％で決着がつきました。私は、免許取立てで、事故に対しては完全に無知だったため、保険会社の言われたとおりに返事をするところでした。 慰謝料総額としては、車の修理代54万円、代車費用11万円と慰謝料27万円でした。弁護士の方も頑張ってくれたので、慰謝料としては満足しています。