事故後は加害者と一度も顔を合わせることなく示談が成立しました
スクーターと乗用車による信号機のない交差点での接触事故
昨年の4月、私がスクーターに乗って一車線の道路を通行していたところ、乗用車と出あいがしらの接触事故が起きました。その交差点には信号機が無く、私が通行していたほうが優先道路だったので、乗用車のほうが一旦停止をしなければいけない道路標識となっていました。しかし、私がその交差点を通過する際、乗用車はスピードを緩める程度で停止をせずに、私のスクーターに気付いた瞬間にまるでブレーキーとアクセルを間違えたかのように加速して、接触しました。幸い私のほうは転倒することなく、ケガをしなかったんですが、乗用車と衝突したスクーターのフロント部分のボディがバキバキに破損しました。エンジンとバッテリー部分には損傷が無く、普通に走行できる状態でした。すぐに乗用車から運転していた人が降りてきて、私の身体にゲガは無いことを確認すると相手は「スクーターの修理代は全額負担しますので、示談にしませんか」という提案を持ちかけてきました。お互いにゲガがなく、スクーターの損傷も軽度だったことから、私はその提案を受け入れることにしました。そして、お互いの連絡先を交換し、念のため相手の免許証もスマートフォンのカメラで撮って、その場は別れました。
自動車保険会社の担当者と進めることになった示談交渉
翌日、私はフロント部分が破損したスクーターに乗って、これを購入したバイク店に行きました。バイク店の店長に事故の経緯を話し、修理代の見積もりを出してもらいました。見積書を見ると修理代は25,000円でした。その後、加害者側の保険会社の担当者と名乗る人から電話がかかってきて、その担当者と示談交渉を進めていくことになりました。事故の日以降、加害者本人は一向に顔を見せないことに多少の不満もありましたが、調べてみると、自動車保険では示談代行サービス付きのプランが用意されており、専門知識を有している保険会社の担当者が示談交渉を進めるのが一般的のようです。加害者と直接交渉をすることが許されていなかったわけではありませんが、保険会社の担当者はマニュアルに従って、お互いに不利にならないように示談交渉をしてくれました。スクーターの修理代は保険会社から直接バイク店に支払われ、スクーターが無事に戻ってきました。本音を言えば、修理期間中のスクーターが使用できないことに対する慰謝料も請求したかったですが、10年以上乗っているスクーターのボディが自分で1円も負担することなくピカピカの新車のようになったので、満足しています。
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