弁護士さんのおかげで納得のいく過失割合になりました

右折をしようとしたところ、同じように曲がってきた車と衝突

私は30代の男性です。今から3年ほど前に車同士の交通事故を起こしたときに体験談です。
当時私は休日だったこともあって暇つぶしにパチンコにでも行こうと近所のパチンコ屋さんまで車で向かう途中でした。パチンコ屋の前には大きな交差点があり、そこで右折しようと待っていました。しばらくして曲がれそうだったので徐行運転で曲がろうとしたところ、対向車も同じように曲がってきてそのまま正面衝突しました。お互い徐行運転だったので衝撃はそれほどでもなかったものの、それでも私の首は事故の衝撃によって痛みを感じるようになっていました。
明らかに相手の不注意だと判断した私は相手に怒鳴ってやろうと車に向かうと、向こうも同じように考えているのか私に怒鳴りつけてきました。しばらく言い争いをしていたのですが、その場では解決しないと思い、警察を呼ぶことにしました。警察は現場検証しながら私と相手の言い分を聞いていたのですが、私に対しても過失があると言ってきました。
30分ほどして現場検証が終わり、過失の割合については当事者同士で交渉するようにと言って帰っていきました。私は首が痛いので病院に行きたいことを告げると、相手も了承したので連絡先を交換して別れました。首は軽いムチ打ちになり、全治2週間と診断されました。

交渉の結果、こちらに有利な過失割合で話を進めることが出来ました

私は相手は必ず自分が有利なように交渉してくるだろうと思い、どうすればよいか悩みました。まずは自分の保険会社に連絡をしてみると、走行している車同士の衝突なので過失の割合に関しては代わりに交渉することが出来ますよと言ってくれました。
それを聞いて少し安心し、保険会社に交渉をやってもらおうと思ったのですが、ネットで調べてみると弁護士さんに過失割合の交渉を依頼して満足いく結果がでたとういう体験談をたくさん見かけました。私は過失割合の交渉をしてもらえるのかと驚き、一度相談してみたくなりました。 そしてよさそうな弁護士さんを見つけ相談することにしました。話を聞いた弁護士さんはおそらく相手は50対50で提示してくるだろうけど、70対30くらいまでには相手に比率を上げることが出来ると言ってくれました。その言葉に頼もしさを感じた私は弁護士さんに過失割合の交渉を依頼することにしました。また、怪我や物損についても色々と必要な資料などアドバイスしてくれ、有利に交渉できるように準備することが出来ました。
結果的に過失の割合は向こうが65で私は35と、ほぼ満足のいく結果になりました。交渉をどうしようか迷いましたが、弁護士さんに依頼して良かったです。